ここの土地で今回、注文住宅の新築工事を吉源工務店が請負わせていただきました!
この斜面の上に平らな部分がありますのでそこに家は建てさせていただく予定です。ただこの斜面が厄介者で、昨今の土砂災害等でこの斜面とその高低差が安全性を確保することが難しい。。となっており、役所の言う安全性を確保ができなければ家を建てれないんです。
この斜面を頑強な擁壁とするため、当初はL型の擁壁で擁壁を作るつもりでしたが、この擁壁下の土地の地盤が20数メートル下まで軟弱地盤で、L型の擁壁のような大きい荷重には対応できなかったんです。そこで四苦八苦して悩み期間も数か月かかってしまいどうしょうもないなかで出た答えが。。間地ブロックだったんです!昔ながらのコンクリートのブロックなので、そんなので大丈夫!?と思われる方もいるやも知れまんが、高低差の5mまでであれば、これまでの土留めの実績等が膨大にあり実績として認められてるんです。
ということで、高いところで約3.6mある斜面を間地ブロックでの擁壁の工事を行っています (笑)
これ道路より1m80センチ(大人の大きい人の身長)ほど下まで掘り下げそこから施工しています。埋め込むことで「すべり」を起こさないためです。。(長くなるので詳しいことはお客様には説明します 笑)
という感じです。この暑さが地獄のような中、職人さんにはよく頑張ってもらってます!
今月中には終わる感じです!!
何が言いたいのかというと。。
そういう高低差がある土地でも工事ができますよ!
ということです!!
今日はこのくらいにしておきます!
家を建てる時は吉源工務店
にてお願いします 笑
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