その時は、社会や子供が行く義務教育の学校がいわゆる不良と言われる少年たちを排除切り捨てる社会にどうなんだろう?と思い書かせていただきました。昨今の日本社会は秩序が守れないものやわからないこと不安なことをに対し排除してしまおうという空気が多い。これは世界中どこでもなのでしょうか?
そういうことってさみしいなって思うんです。
今回は、そのセカンドチャンスの東京メンバーがわずかにでも社会が変わるような活動がしたいと10年以上の期間をかけて作った映画「記憶」を放映する!ということでお手伝いに行きました。(その映画は常時どこかで放映されてるわけではなく、特定の日だけです。次はいつあるかもわからないみたいな感じです)
放映の内容は、書いてしまうには長くなりすぎるので書きませんが、何度も泣いてしまった。
たぶん人は感情やその時の気分でついついいろんなことを見捨ててしまうんですよね。。
協力業者でありプライベートでも懇意にさせていただいている方が、このセカンドチャンス福岡を精力的に活動してあって、ある時にこんなこと言われてあったのが忘れられなくて。。
「手を差し出し続けます。俺が若い時に手を差し伸べられて生かしてもらったから今がある。差し出すこの手でその苦しみが少しでも和らげることができるなら手を出しつづます。」
みたいなことを言ってありました。。
ほんとにあったかい人です。
私たちが家を建ててもらうときに頼む職人さんと言われる人たちのほとんどは、学歴はなんてないに等しく、興味がないということも在るのかもしれませんが、勉強なんてほとんどせず遊んでばかりそのうえ秩序が守れず後ろ指さされるようなことがあった人もいると思います、それでも何らかのきっかけで職人になるという覚悟の基、親方職人のもとに修行に出て、安いうえに厳しく途方もなく長期間の修行の中で技術を覚えまた磨きます。
そして社会に必要とされる人となるんです。
職人じゃなくともほとんどの人たちは大人になれば仕事はするものなんですけどね。
テレビではちょっと何かあれば面白おかしく掻き立てていますが、社会はもう少しおおらかな目で見てもいいんじゃないかと思うんです。。
要するに上映された映画で泣いてしまった!
ということが書きたかっただけかな (笑)
今日はこの辺にしておきます!
いつも長い文をお読みいただきありがとうございます。
家を建てる時は吉源工務店でお願いします!
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