2025年03月08日

土地活用

たまに耳にする「土地オーナーさんの土地活用術!」「相続税対策に有効な土地活用」みたいな土地の活用術を私なりに書いてみますね。。

土地活用なんていろんな形がありますが、私が工務店ということを踏まえて個人住宅に絞っての土地活用をお話しします!


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家(土地付)を持ってる方への土地の活用術
1.駐車場 、簡単なものからいうと駐車場って足りないところが多いようです。吉源工務店が家を建てる時も職人さんや管理のための駐車場は必要です。なんで昔やってたのが、近所の人の家の駐車場をお借りする。(もちろんお金を払ってです)。空いてる家の駐車場や車庫を見ていればお昼の間に駐車場を使っているかいないのかがわかるので、交渉で昼の使ってない時だけ車庫を貸してもらえないかお願いします!このような場合は意外と低価格で貸してもらえますが、貸す側となればそれなりの費用で貸せるかも!
2.倉庫  物入れが足りない人が多いようです。それに会社なんかで10年も20年も保管しないといけない書類があります。そのようなものの保管の場所、また、私たちのような工務店や職人さんたちの道具や材料を置く倉庫が意外に足りないようです。外から入れるような庭があれば倉庫を作ってちょっとした収益を作れるかも!


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土地無しで家を建てたい人が難がある土地で家を建てる土地活用術
1.接道が少ない土地 家を建てる時は接道が必要です。2m以下程度しか接道がしてない土地では家が建てることができず通常は最低2mが必要です。建築審査会など開いてもらって許可いただければ1.8mでも建てれる場合もあります。当社では、このような案件で隣接の土地所有者に数u土地を譲りうけ接道が2m以上になる広さにして家を建てたことがあります。その時は近隣所有者に交渉をして土地1坪をかなり割高で購入しましたが、全体としては土地が安く買えたのでお客様は大変満足されていました。
2.高低差がある土地や土砂災害特別警戒区域など 一般的な人はこのような土地では家を建てるのはむつかしいと考えられます。昨今の土砂災害の激甚化を鑑みれ無理もないのですが、擁壁などを活用して災害を抑え込むならば土地をお求め安く購入できます。ただし擁壁の工事は経費が必要ですし、完ぺきというのは難しいかもしれませんが、今より規制が緩かった数十年前の住宅は斜面や土砂災害の区域にもたくさん建っています。災害で被害を受けたという家はあるかもしれませんが割合でみればかなり低いと思います。擁壁を信用いただけるなら、高低差のための擁壁など土工事の費用は増えるものの総工費では低い価格で家を建てる可能性はあります。
3.狭小地 駅付近や都心と言われるところは、狭い道路に狭い土地が多い。また狭くても高額な土地代!このような土地の家づくりは高さを上げて3階建てや2階+小屋裏、2階+1.5階を作るなどして部屋数や収納数を稼ぐことによって意外に広い空間も実現することができます!当社でも20坪や25坪の土地で3階建て住宅や2階建て住宅兼店舗などの実績が多数ありますが、大きくない土地であっても以外に知恵でカバーできるものです!



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と5点の土地活用を簡単に書いてみました!
どうでしょう?土地って可能性広がりませんか? 笑
吉源工務店に相談いただければもっと面白いお話をすることができますよ!


ということで今日はこのくらいにしておきます。
いつも長い文章をお読みいただきありがとうございます。

家を建てる時は吉源工務店にてお願いします 笑

posted by yoshirehome at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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